これからは「羽毛布団の時代だ~!!」
そんな、衝撃にも似た感覚を得たのは昭和の終わるころのことです。
しかし、キセイ品の羽毛のどんなに高価な品を使っても、自分たちが納得いく羽毛はどこを探してもありませんでした。
そこで、私たちはプロなのだから、自分達で理想の羽毛を造ろう。と決意したのでした。
羽毛布団は他の布団に比べて軽いのが特徴です。布団が軽ければ体への負担が少なくて済みます。重い布団で寝ると、どうしても体が圧迫されてしまいます。
病院によっては、血圧の高い人へ、羽毛布団がお薦めされています。布団が軽ければ、血圧などが安定しやすい為です。又、腰痛、肩痛の方も体が圧迫されず、寝返りもしやすいため、朝まで心地良くぐっすり眠ることができるのです。又、健常体の方も、たまった疲れが比較的、早く取れます。
一般的に売られている羽毛布団も
様々で、全ての羽毛布団があたたかく、軽いわけではありません。もっと言うと、軽くあたたかいことに加え、やわらかでなければ、本当の意味できもちい~いと感じる羽毛布団にはならないことに気付いたのです。
羽毛布団のやわらかさとは、少し分かりにくいのですが、空気のようにいつまでも包み込んでくれる感覚に似ています。実は、このやわらかさが羽毛布団の値段を左右することにもなるのです。
「よりあたたかく、より軽く」だけでなく、気付けば、私たちは「よりやわらかな」羽毛布団作りを目指していたのです。
あたたかさの追求という点では、キルトにも櫻道ふとん店オリジナルの工夫があります。良く耳にするお話ですが、オフィスで働く女性が「足元だけ冷える」と言うことがあります。
実は、羽毛布団でも同じことが言えるのです。それは、例え、「襟元」だったり、「足先」だったり。布団全体に羽毛が均一な状態だと、あたたかさにムラができません。
羽毛が均一でない状態のことを、「羽毛が寄る」というのですが、羽毛が寄らないように工夫すべきなのが、「キルト」と呼ばれる羽毛が入る小部屋の作り方の部分です。この羽毛が入る小部屋の作り方次第で、あたたかさのムラを無くすことができるのです。
襟元も足先もあたたかい羽毛布団を作るためのキルトの工夫。櫻道ふとん店では、「櫻道キルト」など、オリジナルのキルトをたくさん開発しているほど、大切にしている考え方です。
空気のようにしなやかでムラのないあたたかさの羽毛布団であっても、
寝ている間にズレてしまっては
意味がありません。
暑くて自ら剥ぐことはあっても、寝相や寝返りでズレないように工夫することが私たちの仕事です。
そのために、キルトや生地を工夫して、体から離れにくくしました。ベッドの方であればベッドから羽毛布団が落ちないように工夫することも大事で、研究を重ねて
「ベッド専用」を作ったりしてしまうのが私たちなのです。
私たちが一番大切にしている考え方
が、
「今までに無かった理想の羽毛布団
を作ること」です。
櫻道ふとん店のある御殿場は暖かい
イメージのある静岡にありながら、
冬は-10℃にもなる富士山麓の高
地であるために、一般のお店で売ら
れている羽毛布団で寝ると、物足りなく感じる方が多いのです。
それは冷え性で、1枚の羽毛布団で
はご満足いただけていない方(羽毛
を2枚掛けたり、羽毛布団の上に木
綿布団を掛けたり)などにおいても、
同じことが言えるのではないかと思い
ます。
地元のお客様の声に応えす
ることが私たちの使命だと
感じることも、要望にお応え
する中で、自然と染み付い
てきた「くせ」なのかもしれま
せん。
逆を言うと、理想の羽毛布
団を作り続けている私たち
だからこそ、お客様が本当
に求めている羽毛布団を作
ることができるのだと思うよ
うになりました。
■今までに無かった理想の羽
毛布団を作ること
・よりあたたかく
・より軽く
・よりやわらかに
・ムラ無く
・朝までぐっすり
・お客様共に進化していく
どの御殿場スペシャルをお使いいただ
いても、この考え方に基づいて作られています。
価格の差は「空気のようなやわらかさの差」とお考えいただければと思います。
1人でも多くの方にお使いいただき、「き
もちい~い羽毛布団の寝心地」を、
是非とも実感していただきたいと思います。























































