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羽毛布団はなぜ温かいのかNO.3
羽毛布団はなぜ温かいのか・・・。NO.3となりました。
羽毛布団の生地は、羽毛が生地から出てこないように、高密度で織りこんであります。(針の穴からでも羽毛は出てきてしまいます。)
羽毛布団が日本で最初に流行った頃は、高密度で織りこむ技術がなく、そのままだと生地の織り目から羽毛が出てきてしまうので、薬剤で目つぶしをしていました。その為、生地の中が、蒸れる心配がありました。又、バリバリと音がしたものでした。
現在は、薬剤も使わずに、綿100%でも織りこみ技術で羽毛が出てこない加工が整っています。(綿100%だと中羽毛が蒸れず、静電気に弱い羽毛には最適です。)
羽毛の生地の目の細かさは、ダニが通れないほど細やかです。
羽毛布団を床の上に広げて、真ん中を持って持ち上げてみてください。
ものすごいチカラが必要なのが分かると思いますが、ドレープ性といって、しなやかに空気を羽毛の中に閉じ込めてしまう為、生地と接地面に空気がなくなり、接地面が吸いついてしまうから重たいのです。
この、ドレープ性により、外気の寒さから体を守ってくれます。
柔らかければ柔らかい程、薄ければ薄い程、ドレープ性は高まります。
高級品の羽毛が温かい理由の一つです。
追伸、最近の安い羽毛の生地は柔らかいだけで、綿100%を使っていません。羽毛は静電気に弱いのです。羽毛自身が静電気を起こしやすいのに、生地まで化繊では・・・。埃を吸うマシーンとなってしまいます。
又、ドレープ性も落ち、汗を羽毛に伝える性能も、がた落ちとなります。
絹:シルク100%でも羽毛の生地がありますが、糸が弱い為、長持ちしません。
やはり羽毛の生地は綿100% が今のところ一番良いのではないでしょうか。



































